社員紹介

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Recruitment Interview 03野菜部1課

柿沼友徳

熊谷青果市場に入社しようと思ったきっかけは?

大学時代に食品を扱うアルバイトをしていたので、当時は食品関係を軸に就職活動をしていました。その念願が叶い、大手ディスカウントストアに入社して食品コーナーを担当することになりました。ただ、実際に入社して仕事をしているうちに、人と密に関わる仕事に興味が湧いてきたんです。その後、営業の仕事に移ったのですが、不思議なことに食品を扱う仕事への未練が強くなってしまって(笑)

そうして、「食品を扱う業界で、かつ人と密に関われる仕事」を探すようになりました。そのときに見つけたのが熊谷青果市場の求人です。仕事内容を見ると、青果市場なので食を扱うことはもちろん、農家さんや卸先の人とも密にやりとりを行うとのことで、「まさに打ってつけの仕事だ!」と思い、応募することに決めました。

面接では、社員の方がアットホームな雰囲気で迎えてくれました。会話の所々にちょっとした訛りが入っていて、地域密着で会社を作ってるんだろうなって親しみやすい印象を覚えましたね。

今はどんな仕事をしていますか?

入社してから最初の12年間は、果実部門での果物販売に専念していました。生産者やお客様との直接的なやり取りに加え、仲卸業者からの注文管理が主な仕事です。3年前に野菜部へ異動となりましたが、業務の内容に大きな変化はありません。今も変わらず、生産者やお客様とのコミュニケーションに注力しています。

前職のディスカウントストアでは商品を仕入れる「買い手」の立場でしたが、現職では仲卸に商品を卸す「売り手」の立場なので、はじめはそのギャップに慣れるまで苦労しました。前職にいた頃は「もっと安く買わせてよ」と思うこともありましたが、買い手と売り手、両方の立場で仕事をすることで、改めて食品流通の面白さを感じています。

とはいえ、大変なことも当然ありますよ。僕らが扱っているものは青果物なので、気候変動の影響をかなり受けるんです。特に野菜はその影響を受けやすいので、大雪のときには商品が本当に入ってこない日もありますし、逆にドバッと届く日もあるんです。基本的にその日のうちに売り切らないと次の日には新たに商品が入ってくるので、そこは難しい反面やりがいを感じる部分でもありますね。

1日のスケジュール

6:30出勤
6:45積み替え、荷物の整理
7:30事務所で伝票処理
11:00お客様からの電話対応
12:00お昼休憩
13:00お客様のもとへ訪問営業
15:00お客様からの注文にあわせて荷物の割り振り
16:00退勤
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どんな人が熊谷青果市場で活躍できると思いますか?

先輩たちの仕事ぶりを見て、良い部分は積極的に吸収してほしいので、素直な性格の人なら活躍できると思いますね。もちろん先輩の言うこと全てを受け入れる必要はありませんよ。基本的にはひとりひとりの個性を活かして働いて欲しいので、一緒に働く中で自分なりの働き方を見つけて欲しいですね。

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